アルクの1000時間ヒアリングマラソンの悪い点(短所)
英会話に興味がある人にとっては、アルクのヒアリングマラソンという教材名は聞いたことがある人が多いと思います。そこでこのページでは、ヒアリングマラソンの短所についてちょっとお話ししてみたいと思います。
まずこのアルクの1000時間ヒアリングマラソンという教材は、英語レベルが低い人にとっては、非常にハードルが高い教材だと私は思います。なぜならネイティブスピーカーのインタビューやスピーチなどが普通のスピードで流れるため、英語のヒアリングに慣れていない学習者にとっては、学習を始めて間もないうちに、挫折しかねないともいえるからです。
ですから英語の力があるのが前提で、さらにリスニング能力を向上させたいという方にこのアルク1000時間ヒアリングマラソン向いているといえるでしょう。そうでなければ、いきなりこの1000時間のプログラムに取り掛かるのは無茶かもしれません。ことを十分に知らずに、この教材を購入し、挫折してしまう人も少なくありません。
短所としてはこのぐらいだと思います。1000時間ヒアリングマラソンは、非常に優れたヒアリングの英語教材だといえます。しかし、継続するには非常に根気がいるため、相当の英語に対する熱意がないと続かけることが困難です。この点を十分に理解した上で購入することを強くお勧めします。ある一定の英語レベルと、英語力を向上させる覚悟がしっかりとあれば、非常に優れた教材です。