アルクの1000時間ヒアリングマラソン 体験談

アルクの1000時間ヒアリングマラソンで失敗した人の例

アルクで出している1000時間ヒアリングマラソンという教材を1年間続けました。なかなか時間が取れず、英語力は上がったとは思えませんでした。

 

何の教材もそうですが、きちんと何度も復習してフルに活用した人が効果を上げていますね。私の大学の友達は、これを教材にし、そのほかにも、英作文、英文法などの教材も使いながら、英検1級を取得しました。

 

アルクのよいところは、一流のスタッフによる最高の教材を作っているところですね。教材としては、いろいろなレベルに分かれていて、内容も豊富ですし、面白いものも取り入れていてとても良いと思います。今でも、時間があれば復習したいですね。今のところ、仕事に疲れてしまって、英語の勉強までは、時間が取れません。

 

英検も1級を持っていれば、かなり就職にも有利ですし、英語ができるという証明にもなりますが、2級くらいでは、中途半端なので、あまり役に立ちません。

 

興味のある分野について、英語で普段から読む努力をしていくことによって、ボキャブラリーも自然に増えていくと思いますし、やはり、楽しんで勉強していくのがいちばんですね。ヒアリング力が足りないので、ニュースなどを普段から聞いて、ネイティブの会話についていけるようになって、

 

ゆくゆくは字幕なしで、洋画がみられるようになりたいです。短い文章を暗記することで、文の構造がわかり、英語のレベルがちょっと上がったかなと思えるようになった時もありました。英検1級は、簡単には合格できませんが、地道にコツコツ努力していくことだと思っています。

 

映画が好きだったら、DVDを借りてきて、セリフ集みたいなものを一緒に買って、セリフを覚えながら英語の勉強をするとよいですね。私の友人は、そうして英検準1級に合格したと言っておりました。

 

 

この体験談からもわかるとおり、やはり教材は使いようですし、人にもよるってことです。時間が取れない人はアルクの1000時間ヒアリングマラソンは絶対に向きません。時間が取られることが前提の教材ですから。それを知った上で、ガッチリと時間を取って学習しようという人は、挑戦してもよい教材だと思います。